リハビリブログを作ったよ。

140字で満足してしまう

突然なぜブログを?という感じなのですが、そこはもうタイトルのままです。

個人サイト黎明期の00年代にHTMLを学び、5〜6年、ホームページビルダーを駆使して“管理人”をしていましたが、サイト閉鎖以降、気が向いた際にpixivアカウントを作っては消して友人の推しCPを書く程度になりました。

2009年にmixiから旧Twitterに乗り換えてからは、初めのうちこそ140字の制限に戸惑っていたものの、すぐに慣れて衝動を短文でぶん投げる日々に。

Twitter(まだ暫く、Xという名に抵抗していく姿勢です)の良いところは瞬間的な思いを投げやすく、生々しい感想や思いつきを残せることなのだけど、「呟きだから」と推敲せずにツイートしてしまうのでメモ書きに過ぎず、そこから話を膨らませられない(私の場合)ので、どんどん長文を書くことから離れてしまった気がします。

そこで短歌や俳句に趣向を変えられたら、また全然違う結果が出ただろうに…。

 

話が逸れますが、旧Twitterの青い鳥が死んだ日の、俵万智さんの短歌は最高だし、有名な句は教養としてある程度通じるの、良いな…。

俵万智 on X: "言の葉を ついと咥(くわ)えて 飛んでゆく 小さき青き鳥を忘れず このままで いいのに異論は 届かない マスクの下に唇をかむ 寂しいね…" / X

 
もう一度推しを書きたかった

書けなくなったと自覚した時点で、潔く、やーめた!と出来たら良かったのですが、メインジャンルも推しも変わっていない、寧ろ、年々登場話もグッズも増えてる?仕舞いには20年ぶりにソロ曲が発売され、10年ぶりに声優さんがイベントで歌唱して下さるなんて嬉しすぎることもあり。

また、この数年多く見られた「オタ活(創作活動)から離れていたが、良い出会いがあって舞い戻りました!」的な一次創作漫画や、毎週トレンドになる程流行った、“同人女の感情”に影響されたこともあり。

個人サイト時代に繋がってから18年(!)なんやかやずっと交流してくれている友人が、(ジャンルは変わったものの)当時以上に積極的に二次創作を続けており、変わらず、私の拙い妄想や文章を誉めてくれることも大きく。

推しについて考え創作する時間を取りたい、形にしたくなったのでした。

 

気力・体力、可処分時間も減ったアラサー

時間が足りない。それはそう。1日24時間しかない中で、仕事をして家事・育児をしていたらびっくりする位あっという間。

20代前半までは睡眠時間を削ったり、食事の手を抜いたりすることで時間を作れたけれど、アラサーはボロボロなのでそうはいきません。

人間50年時代ならもう折り返している年齢なのだと肝に銘じて、健康的にオタクをしなければなりません。心身健康でないと何事も楽しくなくなっちゃう。そういう訳で、通勤電車でも書けそうなブログでリハビリできれば…と。

ゆるいオタクらしく無理せず、推しの二次創作を書き上げるべくやっていこうと思います。

電子で原作も揃えたしね。

何度読んでもきっと新しい発見がある、油断せずに行こう。